トラネキサム酸を飲んだ時の副作用とは?サプリを飲む前にチェック!
いくら飲むだけで肝斑を治すことができても、トラネキサム酸の副作用が強いなら他の美白成分を使いたいと考えていますか?
確かに、美白成分の中には冗談にならない副作用リスクを抱えているものも少なくありません。
例えば肌の漂白剤と賞賛されているハイドロキノンも激しい副作用を伴う美白成分です。
トラネキサム酸同様、厚生労働省に認定されていますが、クリームを塗ったところだけ不自然に白くなる白斑トラブルが起こる恐れもあります。
美白と引き換えにひどい乾燥肌になってしまった・・・なんて声も少なくありません。
政府に認められた美白成分だから安全、とは言えないことがお分かり頂けるのではないでしょうか。
その点、アミノ酸の一種であるトラネキサム酸は、副作用が本当に少ない美白成分です。
シロップは0歳から服用することができるぐらい、安全性抜群です。
ごく稀に内服剤を飲んで食欲がなくなるケース、吐き気を感じるケースが報告されていますが、確率は非常に低いので問題ありません。
トラネキサム酸を服用できない人の条件
ただしリスクを避けるため、もともと血栓がある方はトラネキサム酸を服用できません。
血栓症を患ったことがあるご家族がいらっしゃる方も、念のため内服剤は避けた方が無難です。
また、トラネキサム酸は止血作用があるため、止血薬のトロンビンと一緒に服用してしまった時だけ血栓ができやすくなります。
正しい方法で服用する分には、血栓リスクを気にすることはありませんが頭に入れておいて下さい。
トロンビンとトラネキサム酸を同時服用しなければ、問題ありません。
トロンビンは止血薬の他、胃薬として処方されるケースもあるので胃が弱い方は処方薬にご注意下さい。
化粧水を塗る前に要確認!!トラネキサム酸の副作用
トラネキサム酸配合の化粧水は、内服剤よりももっと副作用の心配がありません。
吐き気など若干の副作用リスクを伴う内服薬とは異なり、化粧水は安全です。
美白効果が高い上に安全性も抜群に高い美白成分は中々ありません。
リスクを負うことなくメラニンの生成を抑えることができるため、化粧水以外にも美容液、日焼け止め、ファンデーションなど様々なコスメに応用されています。
トラネキサム酸化粧品と内服剤をセットで使えば、ダブルの力でシミをやっつけることができます。
1970年代に肝斑の改善効果が認められて以来、トラネキサム酸は日本人女性の美白ケアに欠かせない存在です。
トラネキサム酸の入手方法
トランサミン500mg(Transamin)
トランサミン250mg
トランサミンジェネリック 250mg