トラネキサム酸配合の美白化粧品を使う目的は?
トラネキサム酸化粧品を使う目的はシミ対策ですか??
実はトラネキサム酸はシミ対策にぴったりです。美白化粧品は目的によって使い分けるのがポイントですよね。
同じシミ対策でも、予防重視のケアを目的としているのか、今あるシミをどうにかしたいのか、目指すところは違います。
現在、トラネキサム酸以外にも厚生労働省に認可された美白成分は20種類以上ありますが、同じ美白効果でもシミに効くメカニズムは異なります。
トラネキサム酸はシミの予防が得意な美白成分です。
「これ以上シミを増やしたくない」と言う思いに、トラネキサム酸化粧品なら応えることができます。
トラネキサム酸化粧品も肝斑に効く??
トラネキサム酸の飲み薬が肝斑に効くことは有名ですが、化粧品を使った外側からのアプローチにも効果があるのでしょうか??
答えは「YES」です。
内服剤だけではなく、トラネキサム酸化粧品も肝斑に効きます。
肝斑にはサプリや内服剤、そして化粧品を使ってダブルアプローチを行うのが理想的です。
攻めと守りのケアを行うことで、これ以上肝斑が濃くなることを予防しながら今目立っている部分をどんどん薄くすることができます。
皮膚科で肝斑治療を行う時も、実は内服薬が単独で処方されることはあまりありません。
内服剤の効果を最大限に引き出すためにも、塗り薬やイオン導入、ケミカルピーリングなどを使った併せ技が提案されます。
自宅でセルフケアに励む時も、サプリと化粧品を一緒に使って相乗効果を狙うと早く結果が出やすくなります。
トラネキサム酸化粧品は資生堂以外にもある??
「トラネキサム酸化粧品=資生堂」のイメージが強いかも知れませんが、実はトラネキサム酸化粧品を販売しているメーカーは資生堂以外にもたくさんあります。
医療現場で重宝されていた医薬成分、トラネキサム酸の美白効果に目をつけ、美白成分として開発したのが資生堂です。
薬事特許を取得するまで、10年以上の年月を費やしています。
現在特許の存在期間が切れたので他社もトラネキサム酸化粧品を販売できるようになりましたが、やはり資生堂のトラネキサム酸化粧品は根強い人気があります。
HAKUやナビジョン、アクアレーベル、ホワイトルーセンス、エリクシールホワイトなど何種類ものシリーズがあるので、選択肢の多さも魅力の1つです。
資生堂以外では、第一三共ヘルスケアのトランシーノや持田製薬グループのB.K.AGE、ドクターズコスメのデルファーマシリーズなども口コミ評価の高いトラネキサム酸化粧品です。
トラネキサム酸の入手方法
トランサミン500mg(Transamin)
トランサミン250mg
トランサミンジェネリック 250mg