お肌の黒ずみ脱却の秘訣

身体の部位別の黒ずみ改善方法や美白成分などをまとめている日記ブログ♪

デリケートゾーン黒ずみ対策に超効果的なたった2つの成分とは?

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デリケートゾーンの黒ずみを美白ケアする成分と言えば、トレチノインとハイドロキノンが有名です。

ビタミンA誘導体の1つ、トレチノインは皮膚のターンオーバーを促し、肌の奥から黒ずみを排出する作用に優れています。

一方、ハイドロキノンは既にある黒ずみを抑え、黒ずみを生み出す酵素を抑制することでこれ以上色素を濃くさせない働きがあります。

ハイドロキノンは薬局でも入手可能ですが、トレチノインは皮膚科で処方して貰わなければ購入することができません。

ただし、最近は個人輸入ルートでこういったドクターズコスメ成分も販売されていますが、いずれにしても扱いが難しい成分です。

黒ずみ対策用に使用する時は、やはり医師に診て貰った上で濃度を調節して貰いながら正しく使った方が安心です。

 
この2つの成分を上手に併用すれば、現在目立ってしまっているデリケートゾーンの黒ずみを排出しながら、これ以上黒ずみが濃くならないよう予防することが可能です。

治療の過程で一時的に日焼け状態になることもありますし、強い痛みを伴うこともありますので、自己判断で乱暴なセルフケアに走らないようにしましょう。

早く結果を出そうとして濃い濃度のものにいきなり手を出す方もいらっしゃいますが、濃度が高くなるほどダウンタイムの症状も激しくなります。

繰り返し使うことで耐性もできますし、専門家の指示のもと正しく使わないと色素沈着以上のトラブルに見舞われかねません。

塗る量が多いと・・


デリケートゾーン専用クリームを塗る頻度は、1日朝晩の2回が理想的です。

夜、入浴後にお手入れしている方も、忙しい朝のケアは省いている方が大半ではないでしょうか。

けれどデリケートゾーンは日中激しく動いている時の摩擦でも黒ずみが濃くなる為、下着による擦れを予防する意味でお出かけ前にクリームを塗っておくと効果的です。

また、少しでも早く黒ずみを解消したい、と焦るあまりたっぷり塗り過ぎるのも問題です。

擦り込む量が多いと蒸れやすくなりますし、汗腺が塞がれて炎症を起こしてしまっては大変です。

擦るよりもそっと肌に押し込むようにして、丁寧に浸透させましょう。

また、身体を洗う時も皮膚の負担になりやすいナイロンなどの化学繊維は避け、ゴシゴシ洗うのではなく泡で撫でるようにして不要な摩擦をできるだけ減らすよう心掛けてみて下さい。

お風呂から上がった時も、タオルにそっと水分を染み込ませ、乱暴に擦らないよう要注意です。