洗うだけで黒ずみが消える簡単な方法

デリケートゾーンの黒ずみは普段意識することが少ないものの、一旦気づいてしまうと気になって仕方がなくなる厄介な存在かも知れません。

色々な黒ずみ対策がありますが、特に人気が高い石鹸ケアは本当に効くのでしょうか。

デリケートゾーン専用の石鹸も多く、メジャーなものだけでも10種類以上あります。

150万個以上も売れた東京ラブソープも有名ですし、ジャムウハーバルソープもいまだに人気が高いヒット石鹸です。

もちろん石鹸ですから、洗うだけで消しゴムを使って消すように黒ずみが消えることはありません。

 
けれどピーリング作用や美白作用によって、少しずつ色素沈着を薄くする効果は期待することができます。

現状を維持する効果だけでも使う価値はありますよね。黒ずみが気になるなら、こういった専用石鹸を使って少しでも美白に近づけましょう。

レーザー治療も、たった1回で劇的に白くなることはありません。何度も繰り返しレーザーを当てることで、徐々に黒ずみを目立たなくさせる治療法です。

黒ずみ石鹸も短期間で結果を出そうと焦らず、効果を信じて使い続けることが大切です。たった1個使っただけで「効果がない！」と結論を出すのは早過ぎます。

両脇や肘、膝、くるぶしなど色素沈着しやすい部分もお手入れしながら、長く使い続けましょう。

デリケートゾーンの黒ずみ用石鹸でケアするなら、効果や口コミを事前に確かめ、使い続ける価値があるものを見極める必要があります。

無菌状態で性病に？？

デリケートゾーン専用の石鹸は黒ずみだけではなく、消臭作用、抗菌作用にも優れている点が普通のボディ用石鹸と違うところです。

ピーリング作用のある成分を配合することで黒ずみに対して働きかけるよう開発されていますが、刺激が強いので肌が弱い方は多少ピリピリするかも知れません。

濃厚な泡でパックのようにデリケートゾーンを覆う使い方が推奨されていますが、流し終えた後ヒリヒリするようなら通常通りの洗い方でOKです。

また、ピーリング作用にしても消臭、抗菌作用にしても、効力が強過ぎるとデリケートゾーンを殺菌し過ぎてしまい、逆効果になることもあるのでご注意下さい。

デリケーゾーンは不衛生になりがちな部分ですが、徹底的に殺菌してしまうと更に強力な菌が繁殖し、余計体臭がきつくなる可能性があります。

適度に菌が繁殖している状態がベストなので、無菌状態だとカンジタなどの性病に狙われやすくなります。

清潔にし過ぎない、と言うことも大切なので石鹸を選ぶ時は殺菌力、抗菌力が高過ぎるものは避けた方が無難です。

泡にピリピリ刺激を感じているのに、威力が強そうだと無理して使い続ける方もいらっしゃいますが、荒れた肌は色素が沈着しやすくなるので逆効果になる恐れがあります。